また来たいと、女性に思わせる飲食店

これだけ飲食店が増えてくると、グルメのポータルサイトや雑誌、フリーペーパーや新聞折り込みなどの有料広告に出稿しないと集客できないこともある。それは、お店を知る手立てとして、それらの媒体を使っている人が多いことが理由。新規のお客さんを取り込むという意味では効果があります。

これはあくまで新規のお客さんを取り込むのが目的であって、それをいつまでも続けていたら、その費用だけでも高額になるし、小さな規模のお店なら、経営的に考えて負担が大きいですよね。

京都で女性に大人気のタルト専門店「キルフェボン」京都店。

週末などの休日なら、店内で食べようと思うと、軽く2時間待ちという人気ぶり。名前を伝えておけば順番に座れるので、それほど行列はできていないけれど、その順番が30番目(←そんなに珍しいことではない!)なんてことを聞かされると、さすがに驚く。

京都市内中心部は、女性の菓子職人(パティシエール)が多く、雑誌に取り上げられているからだけではない、そのおいしさを含めた実力を認められた人が、一人や二人ではなく、たくさんいるのです。そのほとんどが一般向けのお菓子教室を開講していて、こちらも人気。

そんな中で、キルフェボンは静岡に本店があり、東京など10店舗ほどの支店、関西では京都だけに出店しています。パティシエールがいるケーキ店ではありませんが、お客さんのほとんどが女性、リピート率が高いことも特徴的。

そして、なんといっても、店内中央に鎮座する巨大ショーケースが圧巻。タルトが20台ほど並んでいて、これを見ている女性の目は、とても楽しそうで、こんな演出が女性を惹き付ける、飽きさせないのだろうと思います。